[ボトル] ユニコ B.free ステンレスサーモボトル

ユニコ B.free ステンレスサーモボトル

(公式サイトはこちら)
使用時期:2013/8~現在(夏~初秋)
購入価格:3000円ちょっと(新宿エルブレス)

夏のサイクリングはマメな水分補給が必要不可欠。
ですが、暑いとドリンクもすぐにぬるーーくなってしまいます。
保冷をうたっているPOLARのボトルですら、真夏は1時間と持ちません。

熱中症にならないためには飲むしかないんですが、
ぬるいスポーツドリンクとか不味いったらありゃしない。

どうにかならないものかなぁ・・・と思っていました。
某ショップのブログで、長時間保冷できるステンレスボトルが紹介されていました。
20150921-unico-bottle-1
それを見た数日後、別の目的で入ったショップの片隅で発見。
思わず買ってしまいました。

レビュー

さて、売りの保冷力ですが、
35℃超えの猛暑日でも、朝5時~12時まで大抵氷が持ちます。
氷を多めに詰めて14時まで残っていました。
保冷力はバッチリです!

また密閉性が高いので、
炭酸飲料を入れても噴出してくることはありません。
むしろ、フタの開けにくさを補えるので炭酸飲料の方が相性がいいです。

欠点がないわけではありません。
●飲みにくい
こんな感じで開けるのですが、走りながら開けるには慣れがいります。
20150921-unico-bottle-2
開いたときに勢いがよすぎると、フタで人差し指を挟んでしまうことも。
慣れたので今はやりませんが、けっこう痛かったです。
また、フタを開けても変形しないステンレス製、飲み口もこの形状なので、
手で絞って出すことも、ちゅーちゅー吸うこともできません。
走りながら飲むのもまた慣れがいります。
さらに飲んだ後にフタをしめるのも一苦労。

●容量のわりに大きい・重い
POLARの24ozとだいたい同じ大きさですが、
POLARが720mlに対して、ステンレスサーモボトルは500ml。
氷を入れる運用だと、500mlのペットボトルを買うと
全部は入らないことになってしまいます。
ステンレスの二重構造なので仕方ないとは言え、もう少し容量があればと思います。
また、当然ながら重いです。

ほかにも、ボトルケージとの相性問題があったり、
滑り止めのゴムベルトがずれやすかったり、細かい欠点は色々ありますが、
真夏のライドで冷たい飲み物で喉を潤せるのは何事にも変えがたいメリット。
夏場はこれ無しは考えられなくなりました。

使わなくなるとしたら代替品(ELITE DEBOYOとか)を買ったときでしょう。

評価

★★★★★ 文句無しの保冷力、コレ無しの夏ライドは考えられない

UNICO(ユニコ) B.free ( ビーフリー ) ステンレスサーモボトル クール & ホット 500E カラー: シルバー
UNICO(ユニコ) B.free ( ビーフリー ) ステンレスサーモボトル クール & ホット 500E カラー: シルバー

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