2022/3/18 アサマ2000 アルペン・スポーツデポ試乗会

試乗コンディション

天候:濃霧、湿った雪
気温:-3℃~-5℃ (そこそこ寒い)
コンディション:固いベースが溶けて表面グサグサ
試乗コース:CENTRAL(STAGE3)、DIVING(STAGE2)、ANTELOPE

試乗会について

主催:アルペン・スポーツデポ
会場:ラクーン(メインのレストハウス)前
メーカー:
  ATOMIC、SALOMON、OGASAKA、ROSSIGNOL、VOLKL、
  FISCHER、HEAD、HART、ELAN、K2、LINE、BLUEMORIS、
  NORDICA、BLIZZARD、ARMADA、ICELANTIC、STOCKLI
  ※試乗リストにはあったがSTOCKLIを見た記憶がないのでこの日はなかったのかも
総板数:157本(試乗板リスト、同板複数持込はあったので実数はもう少し多そう)
試乗本数:10本

試乗記

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総括

毎年のように参加させてもらっているアルペンさんのアサマ試乗会。
以前は平日でもそれなりに賑わっていましたが、今回は閑散としていました。
受付に腕章は並んでいたので、前々日の地震・天候不良で見送った方が多かったのかもしれません。

受付時の説明、ビンディング調整~バーコードでの試乗チェックと相変わらずのこなれた運営、お見事です。
ビンディング調整なんかの対応も、バラつきのあるメーカースタッフに対して、アルペンさんのスタッフは皆さんよく気がつくしちゃんとしています。
今回は出入口で開放値チェックが加わりましたが、事故でもあったのかな?
ただ、長年使ってきた腕章のゴムが伸びきっていて滑るたびに落ちてきたのはちょっとだけ困った(笑;

問題はコンディションで、溶けてグサり気味なのはいいとして、濃霧で見えないのは如何ともしがたい;
Stage2どころかアンテロープを下りてきて、数十mまで近づかないと会場が見えないというあまり経験のないレベルの視界不良。
勝手知ったるアサマだからなんとかなるものの不慣れなスキー場なら、迷子で会場に戻れないんじゃないかと思うくらい。
そんなわけで最初の1時間は、スキーよりコースの距離やコンディションを手探りしながら、慣れてからも大回りはほとんどできず、ゆっくりめの小回りばかりで、良し悪しが分からない試乗になってしまいました。
でも、そのわりにどの板も印象いいんだよなぁ

復活のHARTは乗った4本どれも相変わらずのいい出来だし、SALOMON S/MAXmは「はいはい、分かっていますよ、いいのは」な感じだし、菅平では違和感のあったM-POTIONもよかったし…でも1番印象に残ったのは1本だけ乗った太板ARMADA LOCATOR 108だったりする。
お気に入りのTRACERがなくなって残念だと思っていたら、あんなに軽快でクルクルと回って滑走性も高い板になるとは。

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