2016スキー試乗記 K2 Konic 78 Ti
K2 Konic 78Ti (170/R15.5/119-78-108)
スペックより細く見えるし、乗ってもそう感じる。
軽快で取り回しが楽、太さに対して反応が速い。
K2の軽量シリーズに共通の特徴。
170cm/R15.5と大回り寄りのサイドカーブだけど、
スイングウェイトが軽い&切替えの反応がよく小回りがしやすい。
体感のセンター幅は72くらい。
悪雪も滑りやすい。
かぐらメインの下の方で少し大回りをしてみたけど、
速度が出ても不安定さは感じなかった。
エッジはそこまで食いつく感じではないが、
ナチュラルにグリップしてくれ頼りになる。
固い雪にも強そう。
思いっきり大回りできるハードバーンで乗ってみたい。
アルペンの試乗会では80/85しかなかったけど、
整地メインならこれが一番よさそう。
整地も新雪もと言うなら、ピナクルやフルラヴィットがいい。
ちなみにこれは先頭にiがつかない。
iKonicとKonicなにが違うのだろうか。
SALOMONのX-MAX、FISCHERのPROGRESSOR、K2のKonic、
今年登場の軽量スキーは、デザインがイマイチ。
出来がいいだけもったいない。
15-16K2 ケーツー KONIC 78Ti コニック78Ti (金具付き)オールマウンテン ロッカー
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