2019スキー試乗記 OGASAKA TC-SA (160) + FL585

OGASAKA TC-SA (160/R12.1/120-67-101)

自分の脚前には見合わないと躊躇してしまうTCシリーズ。
来期モデルは優しくなったらしいけどねえ・・・と手に持ってみると、
以前のモデルより明らかに軽い。直前に乗ったKS-RTよりも軽く感じる。

滑りだすと拍子抜けの扱いやすさ。
強い板ではあるけど、挙動が素直で穏やかなので手強さを感じない。
意図せず走ったり強い返りはなく仕掛けた分だけ応えてくれるし、
難しめの斜面でもジャジャ馬にならない。
小回り板だけあって反応はよく小気味のいい小回りが気持ちよく決まる。
160cm R12.1mと完全小回りスペックだけど、
ターン弧の調整がしやすいのでオールラウンドに使える。

フレックスが弱くなったからじゃない
絶妙なバランスの上に成り立った完成度の高さ。
石井スポーツのアワードはこれと予想。

TCシリーズで初めて欲しい!と思った。
165cmや170cmも試してみたい、
プレート無+プレーンなビンディングでも乗ってみたい(試乗会では無理か)
買うかと言われると、前モデルより軽くなったとは言えやっぱり重いのがネック。

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