2021スキー試乗記 HEAD SUPERSHAPE e-ORIGINAL (163)
HEAD SUPERSHAPE e-ORIGINAL (163/R11.1/129-66-107)
SUPERSHAPEシリーズに加わったセンターが細くRの小さな板、
かつてあった無印SUPERSHAPEの復活的なモデルなのかな?
R11のスペックのとおりクルクル回るけど、
エッジグリップはルーズな不思議な小回りマシーン。
柔らかめで楽だし大回りもいけるんだけど、
意図したものなのかチューニングのせいなのか。
スタッフに聞いたところ、
フレックス自体はスピードなんかと同じだけど、曲がりやすくて楽らしい。
この味付けの違いはどこからくるのだろう。
板とは関係ないけど、HEADのスタッフは印象的・魅力的な人が多い。
4年前のアサマでのマシンガンセールストークの方、
2年前の軽井沢スノーパークでのマメなワックス掛けと的確・積極的に勧めてくれた方。
この日の方は、ATOMIC REDSTER S7の調整待ちをしていたら、
HEADブースから歩みよってきて「調整しましょうか?」と声をかけてくれた。
この板の試乗時もとびきりの笑顔で丁寧な説明をしてくれて、
うん、ファンになってしまいそう。