2018スキー試乗記 KEI-SKI EZO 85 PowerFlex (165)
KEI-SKI EZO 85 PowerFlex (165/R16/125-85-110)
野沢の試乗で気に入り購入予定の板のサイズ・ビンディング違い。
手に持つと・・・おや、結構重さが違う。
ビンディングのTYROLIA PRD11のカタログ重量はペア2040g、
野沢で乗ったものはおそらくMARKER SQUIREで1530g。
スキー+ビンで5.5kg前後とすると1割弱、そりゃあ違うわけです。
乗った印象もかなり違う。
マニュアル型、滑らかな感触は変わらないけど、
野沢よりかなり強く感じ、自分の動きにシンクロしない。
公式HPのフレコミ「まるでレーシングスキーを思わせる爽快な走り」
たしかにそうかもしれないけど、気に入ったのはコレじゃない。
乗り方をいろいろと探ったりストックの長さも変えたり、
徐々に乗れるようにはなったけど、ここまで違うもの?と戸惑うばかり。
サイズの違いで印象が変わる板は少なくない。
BLASTRACK FARTHERの176cmはかなりよかったのに、
169cmは全く刺さらなかった。
SALOMON X-MAXの170cmはオールラウンドとして好印象、
160cmは小回り用としてアリ、165cmは中途半端でナシ。
ビンディングで別物になるのもSTOCKLI LASER SCで経験。
サイズとビンディングによる違いだとは思うけど、
ここまで違うと迷いが出てしまう。
困った試乗になってしまった。