2018スキー試乗記 SLATNAR RISE
SLATNAR RISE (164/R13/118-74-104)
高梨沙羅選手の板ということで話題のスラットナー。
スキー事業ではビンディングに始まり、エランのジャンプスキー部門移管を経て、
来期からゲレンデ用の板も出すらしい。
(→公式HP:スラットナー・アジア)
スタッフの方に声を掛けると「何色にします?!」
カラフルな色違いが並んでいるけど中身は同じ、長さも164cmのみ。
軽くて扱いやすいオールラウンドスキーとのこと。
スタッフの方の話のとおり、
軽快で取り回しのいいオールラウンドスキーといった感じ。
短いしフレックスも弱いので飛ばすとちょっと怖い。
手強さは皆無なので安いなら初中級者にはいいかもしれない。
ELAN FLIGHT SHIFTに近い。
エランの事業部移管のくだりは後で調べたので、先入観じゃないはず。
初年でノウハウがないからだろうけど、
シールがなく名前もスペックも聞かないとわからなかった。
持込みもRISE164cmが中心で、他は少しだけ。
試乗会の参加者は男性の中上級者が中心なわけで、
サイズ違いや上位モデルを増やしたほうがいいんじゃないかな。
注目を集められる1年目なんだからモッタイナイヨ。
(追記)これを見たからではないでしょうが、野沢ではシールが貼られていました。