2024スキー試乗記 妙高連山 DS (169) (1回目)
妙高連山 DS (169/R17.1/138-100-126)
昨年(かな?)始動のブランド、妙高連山。
試乗リストで名前を見かけて、そういやネットニュースで見た気がするなーという感じ。
ブーツ下には「Bluemoris」の文字、製造はブルモリらしい。
DS(ディープスノー)=パウダー向けだけどベンドもあるから、整地でも普通にいいよとのこと。
お、いいじゃん!これ♪
菅平のハードバーンでも十分気持ちいい整地性能。ちゃんと応えてくれるし飛ばせる、のんびり滑ってもいい感触。
くるくると回る系ではないけど、切り替えの反応もセンター100のわりにはよくて小回りも十分楽しい。
キャップぽい見た目だけど安っぽさはない(カタログだとサンドイッチになっているので複合構造?)
何本か前に近いレングスのFARTHERに乗ったけど、DSの方が数段よかった。
どんなコンディションでもどこでもいけるぜ的な万能さを感じる。1本でピステからパウダーまでのような用途にはピッタリだと思う。
近い板がなかなか出てこないんだけど、あえてあげるなら鈍くないラプターかなあ。
そっと、来年予定の太板購入候補にノミネート。
野沢に参加するとのことなので、ザクザク&ボコボコでは試せそう。
文句をつけるとすればネーミング、「DS」はあまりにも素っ気なすぎません?
せっかくの妙高ブランド、「妙高 DeepSnow」「ARAI DeepSnow」とかにすればいいのに