2017スキー試乗記 K2 PINNACLE 95

K2 PINNACLE 95 (177/132-95-115)

※撮り忘れたので昨年の写真、変わっていないはず

１年前のK2試乗会で好印象だった板。
自分の中でセンター85～99mmな板のベンチマーク的なスキー。
で、「悪くないけどピナクル95よりいいところが見当たらない」
と思わせてくれる罪作りな板でもある。

足元から伝わる軽快さスムーズさが心地いい。
リフト乗場までのスケーティングや短い滑走で、
イイッ！とわかる板がたまにあるけど、これがそれ。

直前に乗ったPINNACLE 105も太さのわりに軽快＆いい反応だったけど、
95は「太さのわりに」なんて枕詞はいらない。
速く滑らかな反応にくるくる回る回転性、
返り走りがあって元気だけどじゃじゃ馬感は皆無、
ほどほどにしっかりしたエッジグリップと安定感、見事なバランス。
ギャップの突き上げもいなしてくれるような感じ。
滑りながら顔が緩んでしまう。楽しい。

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ピナクルだけで、88-95-105の3機種に乗ったけど
95が１番万能でバランスがいい。

コレとレディースモデルのFulLuvit、ファーザーが太板購入候補。
楽しいピナクル＆フルラビ、気持ちのいいファーザー、どちらにするか悩ましい。

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