2021スキー試乗記 BLASTRACK SILVA (181)
BLASTRACK SILVA (181/R25.4/148-132-139)
ブラストラックに新登場のセンター132mmの極太板。
ラプターやペスカドより太い、これまで乗った中で一番太い板だと思う。
左右非対称の形状は、ブリザードのSPURと同じ形状のような。
持ってみると見た目の大きさに反して軽い。
強めのロッカーと軽さのおかげで滑走感も軽い。
とは言え、ここまで太いと切り替えは「よっこらせえ」といった感じ。
ゆったりすぎて小回りは難儀する。
当たり前だけど、固い雪では叩かれるし、整地で楽しくはない。
扱いにくい板ではなさそうなので、パウダー専用機としてはよさそうだけど、
これに乗りたくなるコンディションなんて年に何回もないしねぇ。