2019/2/23 アサマ2000 ATOMIC TEST DRIVE

試乗コンディション

天候:曇 気温:-4~-7℃
試乗コース・コンディション:
 STAGE2 概ね安定も午後からは多少荒れ、ガリガリの箇所有
 STAGE3 終日安定したコンディション
 ANTELOPE カリカリのアイスバーン

試乗会について

会場:アサマ2000
主催・メーカー:ATOMIC
総板数:70本~(目算)
試乗本数:8本

試乗記

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総括

たしか3年目になるATOMIC TEST DRIVE、気になっていましたが
相性のよくないブランドとお値段(3000円)で敬遠していました。
参加してみるものですね。
完璧な運営による見事なプロモーションイベント!
ATOMIC=アメアの組織力は別格なんだなと改めて感じました。

会場について話しかけてみると「時間になったら開会式を始めます!」とのこと
数多の試乗会に参加していますが、開会式のある試乗会なんて初めて。
開会の挨拶として4名の所属デモによるデモンストレーター滑走、
詳しくわかりやすい注目モデルの製品説明、怪我療養明けの湯浅選手まで登場!
(前日にドクターストップが解除されたとのこと)

板の数も多く1番人気のS9iは1機種で10本くらい、
スタッフの数も多く調整待ちなんて皆無です。
おそらく皆さんATOMICの社員や契約選手なのでしょう。
試乗会でありがちな「応援で来ているので…」なんてことはなく、
詳しく説明してくれます。
SL、GSのポールバーンも用意、ブーツブースはストーブを炊いたテント内、
至れり尽くせりです。

会場はラクーン前ではなく第2クワッド前、煩わしい会場~リフトの移動がありません。
前払いで事前予約だからでしょうか、受付の記入や身分証預けはなく、
板の貸出・返却の申告もなくとにかくスムーズ。
事前予約、有料でこれだけストレスフリーになるなら、3000円なんて安いものです。

アメアグループの組織力と資金力、
基礎・レースモデルの試乗に向いたアサマ2000とのパイプ、
ATOMICだからできる部分はあると思いますが、企業としての姿勢にただ関心。

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