2026スキー試乗記 妙高連山 SA-R (163)

妙高連山 SA-R (163/R12-15/?-85-110)

シールにも公式HPにもトップ幅140とあるけど、さすがにそこまで太くないよね。
太めではあるから128~130くらいかな。
シンプルな黒に妙高連山の文字、これはこれで格好いい。
来期からは5つの中からデザインを選べるようになったらしい。

トップはSLのサイドカーブ、テールはGSのサイドカーブとのこと。
最近ちょいちょい見かけるマルチラディウスですね。
クルクルとよく回ってくれるし、大回りで飛ばしてもしっかりしていて頼りになる。
163で短さを感じないのはSANZONと同じ。

サンドイッチ構造になり、真面目になったSANZONといったところでしょうか。
SANZONは元気で結構大ざっぱな生臭坊主なのですが、こちらは質実剛健な優等生。
太くして少しおおらかさを出したJBと言ってもいいと思います。

これまでの妙高連山は、いろんな性格の板が散らばっていたのですが(なんなら同じ板でもサイズで違う)、来期は1つの方向性にまとまったように感じます。
個人的にはDSの後継を作ってほしいなー。
妙高はパウダーのメッカだし、外資による大規模な開発が予定されている中、漢字をあしらったデザインや綺麗な山が描かれた板は受けそうだし。

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